ベルジュバンスはフランス語で“美髪へと若返る”という意味。「美しく若返るすべてを弱酸性に。」をコンセプトに据え、世界で初めて弱酸性のパーマ液を開発した、革新的なヘアケアブランドです。
年齢とともに、頭皮の新陳代謝も落ちてゆきます。そこへアルカリ性のパーマ液やカラー剤を重ねてしまうと、髪の傷みの原因になってしまいます。全ての女性に、年齢を重ねることに美しくなってほしい。そんな思いでエリザベスでは、弱酸性にこだわるヘアケアブランド、ベルジュバンスをとりいれています。
弱酸性が髪と肌に優しい理由
ph(ペーハー)とは、酸・アルカリの度合いを表す数値です。0~14の数値で表されます。pH7を中性とし、それ未満を酸性、それより大きければアルカリ性となります。
水はph7.0(中性)です。人の皮膚や毛髪はph5.0(個人差、年齢差あり)の、酸性です。
皮膚や毛髪が、ph5.0よりももう少し酸性のものに触れると、肌がしっとり引き締まり殺菌作用が起こります。逆に、アルカリ性のものに触れると、皮膚や髪のたんぱく質を壊してしまいます。ph5.0より少し酸性=弱酸性が、皮膚や毛髪に一番良いという考えが、ベルジュバンスの根底に流れています。
ヘアケアを通じてフェイスケアも?!顔の肌と頭皮の関係性
顔として見ている顔の肌と、髪に覆われて見えない頭皮は一枚の繋がった皮膚です。
頭皮が間違ったケアで乾燥したり傷んだりするとアルカリ性に傾き、弾力を失いたるんだ頭皮がその下に続く顔の肌にまでシワとして落ちてきます。顔と同じように髪の下の地肌を引き締めれば全体がきりりと引き締まります。
ベルジュバンスは、ヘアケアを通じて、顔のトータル美容まで考えられている美容法なのです。
ベル・ジュバンスメニュー
ヘアエステ(トリートメント)
弱酸性にph(ペーハー)コントロールされた、トリートメントローションを頭皮毛髪に循環させながら、マニピュレーション(手技)で施術します。頭皮の毛穴から、シャンプーで落としきれない老廃物を徹底的に取り除き、ハリと透明感を保つリラクゼーションエステ。頭皮の新陳代謝(約28日周期)にあわせて繰り返すと、より効果的です。髪も頭皮も本来の弱酸性をキープしてリフレッシュする、女性だけでなく男性にも人気のメニューです。
トリートメントウェーブ
世界初、弱酸性のパーマです。ウェーブを作ることも、ストレートに伸ばすことも可能。髪や皮膚のたんぱく質と同じ弱酸性のパーマなので「髪を傷める」ということがなく、繰り返しかけるほどに髪質はサラサラに健やかにグレードアップ。髪本来の美しさが引き立つ仕上がりになります。
メーキングカラー
髪のたんぱく質と同じ弱酸性の染毛料を使います。色素をイオンが引き合う作用(電気の性質)でキューティクルにしっかり吸着吸収させる方法で、髪を傷めることがありません。メーキングカラーは髪の素材の持ち味を生かした自然な染め上がりですので、ご自身にあった自然な白髪染めとしてもおすすめです。
個人差はありますが、シャンプーや汗などで、数か月で自然に退色します。